踊場お散歩日記
「谷矢部池の『かいぼり』はワニの捕獲も目的だった」2017.04.12
先日、谷矢部池で行われた大掛かりな清掃は「かいぼり」という作業だったことが分かりました。
かいぼり(掻い掘り)とは、池や沼の水をくみ出して泥をさらい、水質改善や外来魚を駆除することによる生態系の回復を目的とするものです。
かいぼり直後の谷矢部池(2017.04.3)
実はこの谷矢部池には、「体長1メートルほどのワニがいる」という目撃情報があって、地元の方々から駆除してほしいという要望がでていたそうです。実際にはワニに似たアリゲーターガーという外来の大型淡水魚で、だれかが池に放したようです。
満開のさくら(2017.04.10)
そして今回の「かいぼり」は、このアリゲーターガーの捕獲も目的だったようです。丁度さくらが満開になる直前、うわさのワニが捕獲されたということで、池のまわりには、気のせいかいつもよりたくさんの子供たちが遊んでいるように思えました。
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